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いちばん近いブタに乗る(版別)
| 版 | 書き方 |
|---|---|
| Java版1.19.4以降 | /ride @s mount @e[type=minecraft:pig,limit=1,sort=nearest] |
| 統合版 | /ride @s start_riding @e[type=pig,c=1] |
最初に乗る側、後ろに乗られる側を書きます。Java版は mount、統合版は start_riding です。サドルを付けていないブタや馬には乗れても、思いどおりに動かすことはできません。
降ろす
| 版 | 書き方 |
|---|---|
| Java版 | /ride @s dismount |
| 統合版 | /ride @s stop_riding |
統合版では、乗り物の側から乗っている全員を降ろす /ride @e[type=boat,c=1] evict_riders も使えます。
Mobを重ねてジョッキーを作る
/ride @e[type=minecraft:skeleton,limit=1,sort=nearest] mount @e[type=minecraft:spider,limit=1,sort=nearest]
近くのスケルトンを、近くのクモに乗せます(Java版)。乗る側と乗られる側はどちらも1体に絞る必要があるので、limit=1 を付けます。
はじめから乗せた状態で出したいときは、summon の Passengers を使います。
/summon minecraft:spider ~ ~ ~ {Passengers:[{id:"minecraft:skeleton"}]}
統合版だけの便利な書き方
/ride @e[type=horse,c=1] summon_rider zombie:馬に乗ったゾンビを新しく出す/ride @s summon_ride horse:自分の下に馬を出して乗るstart_ridingの後ろにteleport_rideを付けると、乗り物の方が乗る側の位置へ移動します(付けないときは乗る側が移動)
3体以上を重ねる
Passengers の中にさらに Passengers を書くと、1回の summon で何段にも重ねられます。次の例はスライムを3段に積みます。
/summon minecraft:slime ~ ~ ~ {Passengers:[{id:"minecraft:slime",Passengers:[{id:"minecraft:slime"}]}]}
ニワトリに子どもゾンビが乗った「チキンジョッキー」も同じ書き方です。
/summon minecraft:chicken ~ ~ ~ {Passengers:[{id:"minecraft:zombie",IsBaby:1b}]}
トロッコやボートに乗せる
/ride @p mount @e[type=minecraft:minecart,limit=1,sort=nearest]
ボートのIDは版で変わります。Java版1.21.2以降は木の種類ごとに minecraft:oak_boat や minecraft:spruce_chest_boat のように分かれています。それより前は minecraft:boat 1つで、木の種類はデータで指定します。
乗ったあとに操作できるMob
- ブタ:サドルを付けて、ニンジン付きの棒を持つと操作できます。
- ストライダー:サドルを付けて、歪んだキノコ付きの棒を持ちます。
- 馬・ロバ・ラバ・ラクダ:飼いならしてサドルを付ける必要があります。
/summon minecraft:horse ~ ~ ~ {Tame:1b}で飼いならした馬を出し、インベントリにサドルを入れます。 - それ以外のMob:/ride で乗ることはできますが、Mobは自分の意思で歩き回ります。
乗り物や乗っている側にコマンドを実行する(Java版)
Java版1.19.4では execute on も追加されました。プレイヤーが乗っている乗り物や、乗り物に乗っているエンティティに実行対象を切り替えられます。
/execute as @a on vehicle run effect give @s minecraft:speed 10 1
プレイヤーを乗せている乗り物すべてに移動速度上昇を付けます。何にも乗っていないプレイヤーは飛ばされるので、「だれが乗っているか」の判定にも使えます。逆向きは on passengers です。次の例は、いちばん近い馬から乗っている全員を降ろします。
/execute as @e[type=minecraft:horse,limit=1,sort=nearest] on passengers run ride @s dismount
降りられないようにしたいとき
プレイヤーはスニークでいつでも降りられます。マップの演出で座らせたままにしたいときは、リピートコマンドブロックで乗せるコマンドをくり返し実行し、乗り物には NoAI:1b を付けて勝手に動かないようにします。乗せ直すたびに一瞬画面が揺れることがあります。
うまくいかないときの確認ポイント
- 「不明なコマンド」と出る(Java版):/ride は1.19.4から使えます。それより前の版では summon の
Passengersを使います。 - 対象が多すぎるエラー(Java版):乗る側・乗られる側ともに1体だけです。
limit=1,sort=nearestを付けます。 - プレイヤーの上に乗れない(Java版):プレイヤーを乗り物にすることはできません。
- すでに何かに乗っている:Java版では、乗っているエンティティを別のものに乗せようとするとエラーになります。先に
dismountします。 - 統合版で乗れない:統合版では、乗り物になれるエンティティ(馬、ブタ、トロッコ、ボートなど)に決まりがあります。
よくある質問
乗ったMobを動かせますか?
馬はサドルを付ければ操作できます。ブタはサドルとニンジン付きの棒、ストライダーはサドルと歪んだキノコ付きの棒が必要です。
何段も重ねられますか?
Java版では、乗っているMobの上にさらに乗せていけるので、何段も重ねられます。summon では Passengers の中に Passengers を書きます。
降りられないようにできますか?
コマンドだけで降りるのを防ぐ設定はありません。リピートコマンドブロックで乗せ直す方法がよく使われます。