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視点を決めた場所に固定する
/camera @a set minecraft:free pos 0 100 0 facing 10 70 10
全員のカメラを座標 0 100 0 に置き、10 70 10 の方向に向けます。minecraft:free は、カメラをプレイヤーから切り離して自由な場所に置くプリセットです。facing には座標のほか、@p などのエンティティも指定できます。
/camera @a set minecraft:free pos 0 100 0 rot 30 90
向きを角度で決めるときは rot 縦の角度 横の角度 と書きます。
元の視点に戻す
/camera @a clear
演出が終わったら必ず clear で戻します。戻し忘れると、プレイヤーは自分の体が見えないまま操作することになります。
カメラをなめらかに動かす(ease)
/camera @a set minecraft:free pos 0 100 0 facing 10 70 10
/camera @a set minecraft:free ease 5 in_out_sine pos 30 90 30 facing 10 70 10
1行目でスタート位置に置き、2行目で5秒かけて次の位置へ動かします。in_out_sine は、ゆっくり動き出してゆっくり止まる動き方です。ほかに linear(一定の速さ)などがあります。入力中の候補で一覧を確認できます。
2行目は、1行目のあとに少し間をあけて実行します。コマンドブロックなら、2つ目のブロックに遅延(ティック)を設定します。
画面を暗転させる(fade)
/camera @a fade time 0.5 1 0.5 color 0 0 0
0.5秒で暗くなり、1秒そのまま、0.5秒で明るく戻ります。color は赤・緑・青を0〜255で指定し、0 0 0 が黒、255 255 255 が白です。場面を切り替える瞬間に使うと、カメラの移動が目立たなくなります。
ほかのプリセット
| プリセット | 視点 |
|---|---|
minecraft:free | 自由な位置に置けるカメラ |
minecraft:first_person | 一人称(ふだんの視点) |
minecraft:third_person | 三人称(後ろから) |
minecraft:third_person_front | 三人称(前から) |
三人称のプリセットを使うと、プレイヤーがF5で視点を変えなくても、決まった視点で遊ばせることができます。
演出の流れの例
/camera @a fade time 0.5 0.5 0.5 color 0 0 0
/camera @a set minecraft:free pos 0 120 -40 facing 0 70 0
/camera @a set minecraft:free ease 6 in_out_sine pos 40 100 0 facing 0 70 0
/title @a title ステージ1
/camera @a clear
暗転 → 会場の全体を見せる → ゆっくり回り込む → タイトル表示 → 元に戻す、の順です。それぞれのあいだに、コマンドブロックの遅延で数秒の間をあけます。タイトルの出し方はtitleとtellrawの使い方で説明しています。
Java版の場合
Java版には /camera がありません。似たことをするときは、プレイヤーをスペクテイターにして /spectate でMobやアーマースタンドの視点に固定する方法があります(Java版1.15以降)。動かしたい場合は、そのアーマースタンドを /tp で少しずつ移動させます。
うまくいかないときの確認ポイント
- 「構文エラー」:ease、pos、rot、facing の順番を確認します。入力中の候補に出る順で書くと確実です。
- /camera が候補に出てこない:古いバージョンでは使えません。統合版を最新にします。
- 2つ目の動きがすぐ終わる:1つ目と同時に実行しています。間をあけて実行します。
- 視点が戻らない:
/camera @s clearを実行します。
よくある質問
カメラを動かしている間、プレイヤーは動けますか?
プレイヤーの操作は止まりません。動かれたくないときは、演出のあいだ移動速度を下げるエフェクトを付けるなど、別の方法で止めます。
一部のプレイヤーだけに見せられますか?
@a のかわりに @a[tag=見る人] のようにセレクターで絞れば、その人たちのカメラだけが変わります。
Realmsやサーバーでも使えますか?
コマンドが使える権限があれば使えます。