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基本の書き方
| やりたいこと | コマンド |
|---|---|
| 自分にタグを付ける | /tag @s add player |
| タグを外す | /tag @s remove player |
| 付いているタグを見る | /tag @s list |
Java版・統合版とも同じ書き方です。タグの名前は自由に決められますが、空白は使えません。英数字にしておくと間違いが減ります。
タグの付いた相手だけを選ぶ
セレクターに [tag=名前] を付けると、そのタグを持つ相手だけが対象になります。[tag=!名前] はタグを持たない相手です。
/effect give @a[tag=player] minecraft:speed 30 1
/tp @a[tag=!player] 0 64 0
1行目はタグの付いた人だけに移動速度上昇を、2行目はタグの付いていない人だけをテレポートさせます。
ミニゲームでの使い方の例
参加者と見学者を分けるときに便利です。
/tag @a[distance=..5] add player
/give @a[tag=player] minecraft:wooden_sword
/tag @a remove player
受付の近くにいる人にタグを付け、参加者だけに道具を配ります。ゲームが終わったら、最後の行で全員からタグを外します。タグは自動では消えないため、外し忘れると次のゲームにも残ります。
複数のタグを組み合わせる
/effect give @a[tag=player,tag=!out] minecraft:glowing 10 0
tag= を並べると「すべて満たす人」になります。この例は「参加者で、まだ脱落していない人」だけを光らせます。脱落した人には /tag @s add out で印を付けておきます。
1人1回だけ実行する
execute as @a[tag=!welcomed] run tellraw @s {"text":"ようこそ!","color":"gold"}
tag @a[tag=!welcomed] add welcomed
リピートコマンドブロックとチェーンで動かすと、初めて来た人にだけ1回メッセージを出し、そのあと welcomed の印を付けます。初回ボーナスの配布などにも使える定番の形です。
召喚するMobにタグを付ける
| 版 | 書き方 |
|---|---|
| Java版 | /summon minecraft:zombie ~ ~ ~ {Tags:["boss"]} |
| 統合版 | /summon zombie ~ ~ ~ のあと /tag @e[type=zombie,c=1] add boss |
Java版は召喚と同時に Tags で付けられます。統合版は召喚したあと、近くの1体にタグを付けます。あとから /kill @e[tag=boss] のように、そのMobだけを狙えます。
うまくいかないときの確認ポイント
- [tag=] で誰も選ばれない:タグ名のつづりと大文字・小文字が一致しているか確かめます。
/tag @s listで実際の名前を確認できます。 - 同じタグを付けても変化がない:すでに付いているタグは重ねて付きません。
- 死んだらタグが消えた:プレイヤーのタグは死んでも残ります。モブは倒されると消えるので、タグも一緒になくなります。
よくある質問
タグとチームの違いは何ですか?
チームは1人1つで、名前の色や味方への攻撃などの設定も持ちます。タグは1人にいくつでも付けられる、ただの目印です。
タグはいくつまで付けられますか?
1体につき最大1024個まで付けられます。
スコアボードとどう使い分けますか?
付いているかどうかだけを見るならタグ、ポイントや回数など数字を扱うならスコアボードが向いています。