MC CommanderMinecraft非公式コマンド支援

ブログ / 2026-06-25

execute as と execute at の違い

executeコマンドで最も混乱しやすいのが、asは実行者を変え、atは実行位置を変えるという点です。

execute asexecute at初心者向け

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主要生成機能のバージョン別回帰テスト、JavaScript・PHP構文、HTML内の内部参照を確認。Minecraft本体で全バージョン・全組み合わせを実行済みではありません。 制作・検証方針

asは実行者を変える

asは、その後のコマンドを誰が実行した扱いにするかを変えます。@sの意味が変わるため、セレクターを使う処理で重要です。

/execute as @e[type=minecraft:zombie] run say I am zombie

atは実行位置を変える

atは、コマンドをどこの座標で実行するかを変えます。パーティクル、音、ブロック判定、座標指定で重要です。

/execute at @e[type=minecraft:zombie] run particle minecraft:flame ~ ~1 ~ 0 0 0 0 1

両方使う形

/execute as @e[type=minecraft:zombie] at @s run particle minecraft:flame ~ ~1 ~ 0 0 0 0 1

この形では、各ゾンビを実行者にし、そのゾンビの位置でパーティクルを出します。迷ったときは「誰として」「どこで」を分けて考えると整理しやすいです。

as だけ・at だけだとどうなるか

違いを確かめるには、次の2つを比べるのが分かりやすいです。

/execute as @e[type=minecraft:zombie] run setblock ~ ~2 ~ minecraft:glowstone
/execute at @e[type=minecraft:zombie] run setblock ~ ~2 ~ minecraft:glowstone

1つ目は実行者だけがゾンビに変わり、位置は元のままなので、コマンドを実行した場所の上に1つだけグロウストーンが置かれます。2つ目は各ゾンビの位置で実行されるので、ゾンビそれぞれの頭上に置かれます。

@s が指す相手

as を使うと、run 以降の @s がその対象を指すようになります。at は位置だけを変えるため、@s は元の実行者(プレイヤーやコマンドブロック)のままです。

/execute as @a run tellraw @s {"text":"あなた宛てのメッセージ"}

この場合、全プレイヤーそれぞれに本人宛てのメッセージが届きます。as を外して /tellraw @s ... をコマンドブロックで実行すると、@s はコマンドブロック自身になり、誰にも表示されません。

順番を逆にすると

as @a at @s は「各プレイヤーとして、そのプレイヤーの位置で」実行します。一方 at @s as @a は「元の実行者の位置で、各プレイヤーとして」実行するため、位置はプレイヤーごとに変わりません。execute は左から順に処理されることを覚えておくと、意図しない動きを防げます。

よくある組み合わせ

関連ページ

execute生成

as、at、ifを組み合わせたコマンドを作れます。

execute辞典

executeの構文を確認できます。