MC CommanderMinecraft非公式コマンド支援

ポーションをコマンドで出す方法

ポーションは、醸造台で作らなくても /give コマンドで直接出せます。決まった種類のポーションを出す書き方と、効果の強さや時間を自分で決める書き方の2つがあり、どちらも版によって書き方が変わります。

giveポーションJava版・統合版

ポーション生成ツールを開く

更新日:

決まった種類のポーションを出す(版別)

版俊敏のポーションII を出す
Java版1.20.5以降/give @p minecraft:potion[potion_contents={potion:"minecraft:strong_swiftness"}]
Java版1.20.4以前/give @p minecraft:potion{Potion:"minecraft:strong_swiftness"}
統合版/give @p potion 1 16

1.20.5でアイテムの書き方が { }(NBT)から [ ](コンポーネント)に変わりました。今の版と違う書き方をすると、エラーになるか、効果のない「水入り瓶」が出てきます。

ポーションの種類のID(Java版)

醸造台で作れるポーションと同じ種類を、IDで指定します。効果時間を延ばしたものは long_、レベルIIは strong_ を頭に付けます。

ポーションID延長・強化
俊敏swiftnesslong_ / strong_
治癒healingstrong_
再生regenerationlong_ / strong_
力strengthlong_ / strong_
耐火fire_resistancelong_
暗視night_visionlong_
透明化invisibilitylong_
水中呼吸water_breathinglong_
跳躍leapinglong_ / strong_
低速落下slow_fallinglong_
タートルマスターturtle_masterlong_ / strong_

Java版1.21では、wind_charged(風力チャージ)、weaving(巣張り)、oozing(滲出)、infested(虫食い)のポーションも追加されています。

効果・強さ・時間を自分で決める

醸造では作れない組み合わせも、効果を直接書けば作れます。Java版1.20.5以降の例です。

/give @p minecraft:potion[potion_contents={custom_color:16711680,custom_effects:[{id:"minecraft:speed",amplifier:4,duration:6000},{id:"minecraft:night_vision",amplifier:0,duration:6000}]}]
項目意味
id付ける効果のID(speed など)。ポーションの名前ではなくエフェクトのIDを使います
amplifier効果の強さ。0がレベルI、4がレベルVです
duration効果時間。tickで書き、20tickが1秒です(6000で5分)
custom_color瓶の中身の色。10進数のRGB値で、16711680は赤です

効果のIDはエフェクトID一覧で確認できます。1.20.2〜1.20.4では次のように custom_potion_effects を使います。

/give @p minecraft:potion{custom_potion_effects:[{id:"minecraft:speed",amplifier:4,duration:6000}]}

それより前の版では CustomPotionEffects に数字のIDを書く形になり、版ごとに細かく違います。迷ったらポーション生成ツールで版を選んで作るのが確実です。

スプラッシュ・残留ポーション・効能付きの矢

アイテムIDを変えるだけで、中身の書き方は同じです。

種類アイテムID
飲むポーションminecraft:potion
スプラッシュポーション(投げる)minecraft:splash_potion
残留ポーション(その場に雲が残る)minecraft:lingering_potion
効能付きの矢minecraft:tipped_arrow
/give @p minecraft:splash_potion[potion_contents={potion:"minecraft:strong_healing"}] 3

残留ポーションや効能付きの矢は、元のポーションより効果時間が短くなります。

統合版はデータ値で指定する

統合版では、/give @p potion 個数 データ値 の形で、最後の数字が種類を表します。スプラッシュは splash_potion、残留は lingering_potion にして同じ数字を使います。

ポーションデータ値
暗視5
透明化7
耐火12
俊敏14(IIは16)
水中呼吸19
治癒21(IIは22)
再生28
力31

統合版の /give では、効果や時間を自由に決めたポーションは作れません。好きな効果を付けたいときは、/effect コマンドでプレイヤーに直接付けます(effectコマンドの使い方)。

うまくいかないときの確認ポイント

よくある質問

ポーションを飲まずに効果だけ付けられますか?

/effect give コマンドを使うと、ポーションなしでプレイヤーに直接効果を付けられます。

効果が永続するポーションは作れますか?

duration に -1 を書くと、効果時間が無限になります(Java版1.19.4以降)。ほかの版では大きな数字を書いて長くします。

ポーションは何個まで重ねられますか?

ポーションは重ねられないため、個数を指定しても1本ずつインベントリに入ります。

関連ページ

エフェクトID一覧

custom_effects に書くIDを確認します。

effectコマンドの使い方

ポーションなしで効果を付けます。

NBTとコンポーネントの違い

1.20.5の書き方の変化です。

コマンド辞典

基本構文とコマンド別の使い方を確認できます。