MC CommanderMinecraft非公式コマンド支援

clearコマンドの使い方

/clear は、プレイヤーのインベントリからアイテムを消すコマンドです。ミニゲームの開始前に持ち物をリセットしたり、特定のアイテムだけを回収したりするときに使います。

clearインベントリアイテム削除

コマンド辞典でclearを見る

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持ち物を全部消す

/clear @s

自分のインベントリが空になります。手に持っている物や、装備している防具、オフハンドの物も消えます。エンダーチェストの中身は消えません。

消したアイテムは元に戻せません。大事な物を持っているときは、先にチェストへしまってから試します。

特定のアイテムだけ消す

やりたいことJava版
土を全部消す/clear @s minecraft:dirt
土を10個だけ消す/clear @s minecraft:dirt 10
原木をまとめて消す/clear @s #minecraft:logs
全員の丸石を消す/clear @a minecraft:cobblestone

# で始まるのはタグで、オーク・シラカバなど種類違いの原木をまとめて指定できます。

消さずに数を数える(Java版)

/clear @s minecraft:diamond 0

最後の個数を 0 にすると、アイテムは消えずに、持っている数だけが表示されます。ショップの支払い判定などで、先に足りているか確かめるときに使えます。

特別なアイテムだけ消す(Java版1.20.5以降)

同じダイヤでも、配布マップの「コイン」のように印を付けたものだけを消したいときは、custom_data という目印を使います。

/give @p minecraft:emerald[custom_data={coin:1b}] 10
/clear @p minecraft:emerald[custom_data={coin:1b}] 5

1行目で目印付きのエメラルドを渡し、2行目で目印付きのものだけを5個消します。ふつうのエメラルドは消えません。1.20.4以前は minecraft:emerald{coin:1b} のように { } で書きます。

ショップの支払いを作る(Java版)

「エメラルド5個でダイヤ1個と交換」する仕組みは、コマンドブロック3つで作れます。

execute as @p store result score @s coins run clear @s minecraft:emerald 0
execute as @p[scores={coins=5..}] run give @s minecraft:diamond 1
execute as @p[scores={coins=5..}] run clear @s minecraft:emerald 5

1行目で持っているエメラルドの数をスコア coins に入れ(先に /scoreboard objectives add coins dummy で作っておきます)、2行目と3行目で5個以上あるときだけダイヤを渡してエメラルドを消します。ボタンで1行目のコマンドブロックを動かし、残り2つをチェーンでつなぎます。詳しくは村人ショップの作り方やスコアボードでお金を管理する方法も参考になります。

統合版の書き方

/clear @s dirt 0 10

統合版は「プレイヤー、アイテム名、データ値、個数」の順です。データ値はアイテムの種類違いを表す数字で、-1 にするとすべての種類が対象になります。個数を省くと、そのアイテムを全部消します。

うまくいかないときの確認ポイント

よくある質問

クリエイティブでも使えますか?

使えます。ゲームモードに関係なく、インベントリのアイテムが消えます。

地面に落ちているアイテムも消せますか?

clearでは消せません。落ちているアイテムはkillコマンドで type=item を指定して消します。

経験値も消えますか?

消えません。経験値はxpコマンドで変更します。

コマンドを確認する

エラーが出たときは、コマンドエラー診断にコマンドと版を入れると、Java版・統合版の書き方の違いやIDの間違いなど、確認する場所がわかります。

関連ページ

killコマンドの使い方

落ちたアイテムを消す方法も載せています。

giveコマンドの基本

アイテムを渡す側のコマンドです。

死んでもアイテムを落とさない設定

インベントリを守る方法です。

コマンド辞典

基本構文とコマンド別の使い方を確認できます。