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基本の形
/kill
/kill @e[type=zombie]
何も付けずに実行すると、自分が倒れます。後ろにセレクターを付けると、その対象を倒します。2行目は、読み込まれている範囲のゾンビをすべて倒す例です。
/kill @e は使わない
@e は「すべてのエンティティ」です。条件を付けずに /kill @e を実行すると、Mobだけでなく、次のようなものもまとめて消えます。
- 自分を含むプレイヤー全員
- 額縁、絵画、防具立て
- トロッコ、ボート、落ちているアイテム
- 名前を付けたMob、飼っているオオカミやネコ、村人
消えた額縁や防具立ては元に戻せません。必ず type= で種類を指定します。
よく使う書き方
| やりたいこと | コマンド |
|---|---|
| ゾンビだけ倒す | /kill @e[type=zombie] |
| 近くのクリーパーだけ倒す(Java版) | /kill @e[type=creeper,distance=..30] |
| 近くのクリーパーだけ倒す(統合版) | /kill @e[type=creeper,r=30] |
| 落ちているアイテムを消す | /kill @e[type=item] |
| 経験値オーブを消す | /kill @e[type=experience_orb](統合版は xp_orb) |
| タグを付けたものは残す | /kill @e[type=zombie,tag=!keep] |
範囲の指定は、Java版が distance=..30(30ブロック以内)、統合版が r=30 です。どちらも実行した人の位置から数えます。
残したいMobがいるときは、先に /tag @e[type=zombie,distance=..5] add keep(統合版は r=5)のようにタグを付けておき、tag=!keep で除外します。
倒したMobのドロップ
killで倒したMobは、普通に倒したときと同じようにアイテムを落とすことがあります。片付けた後に地面がアイテムだらけになったときは、続けて /kill @e[type=item] を実行します。
落ちているアイテムを自動で片付ける(Java版)
リピートコマンドブロック(常時実行)に入れると、しばらく地面に落ちたままのアイテムだけを消します。
/kill @e[type=minecraft:item,nbt={Age:5000s}]
アイテムは Age が6000(5分)になると自然に消えるので、その少し前に片付けます。Age がちょうど5000のアイテムだけを選ぶ書き方なので、毎ティック動くリピートで使います。人数の多いサーバーではNBTの判定が重くなるため、数分おきに /kill @e[type=minecraft:item] をまとめて実行し、その前に /say で予告する方法も使われます。
うまくいかないときの確認ポイント
- 「エンティティが見つかりません」:対象が読み込まれていない場所にいるか、種類の名前が違います。英語のID(zombie、skeletonなど)で書きます。
- 遠くのMobが消えない:読み込まれていない範囲のエンティティには効きません。その場所の近くで実行します。
- コマンドブロックで自分が倒れる:
@sや引数なしの/killは実行した側が対象になります。コマンドブロックでは対象をはっきり書きます。 - Java版と統合版で書き方が違う:範囲指定や一部のIDが違います。上の表を確認してください。
よくある質問
クリエイティブモードのプレイヤーにも効きますか?
効きます。killはモードに関係なく対象を倒すので、@aや@eを使うときは注意します。
ボスにも使えますか?
エンダードラゴンやウィザーにも使えます。ボス戦をやり直したいときなどに使われます。
消したMobは元に戻せますか?
戻せません。大事な村人やペットがいる場所では、範囲とタグを使って対象を絞ってください。