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基本の形(版別)
| 版 | 書き方 |
|---|---|
| Java版 | /spreadplayers 0 0 50 200 false @a |
| 統合版 | /spreadplayers 0 0 50 200 @a |
X=0・Z=0を中心に、半径200ブロック以内のランダムな地上へ、全員を50ブロック以上離して配置します。高さ(Y)は自動で地面の上になるので書きません。
数字の意味
| 位置 | 例 | 意味 |
|---|---|---|
| 1・2番目 | 0 0 | 中心のX座標とZ座標(~ ~ で自分の位置) |
| 3番目 | 50 | プレイヤーどうしの最低限の間隔 |
| 4番目 | 200 | 中心からの最大距離(範囲の広さ) |
| 5番目(Java版) | false | チームごとにまとめるか(true でまとめる) |
範囲は円ではなく、中心から東西南北に最大距離まで広がる正方形です。
チームごとにまとめて配置する(Java版)
/spreadplayers 0 0 100 300 true @a
5番目を true にすると、同じ team の人は同じ場所に、チームどうしは100ブロック以上離れた場所に配置されます。チーム戦の開始に便利です。
ネザーで天井の上に出ないようにする(Java版1.17以降)
/execute in minecraft:the_nether run spreadplayers 0 0 30 150 under 100 false @a
ネザーでは、何も指定しないと岩盤の天井の上に配置されることがあります。under 100 を付けると、Y=100より下の地面だけを選びます。
自分だけランダムな場所へ移動する
/spreadplayers ~ ~ 0 1000 false @s
間隔を0にして対象を自分だけにすると、半径1000ブロック以内の陸地へランダムに移動する「ランダムテレポート」になります。統合版では false を書きません。ロビーにボタンと一緒に置けば、押すたびに違う場所から始められます。
プレイヤー以外も散らばらせる
/spreadplayers ~ ~ 5 30 false @e[type=minecraft:chicken]
名前は「players」ですが、Mobなどのエンティティにも使えます。宝探し用にアイテムを持った防具立てを散らばらせる、といった使い方もできます。
ミニゲームの開始でよく使う組み合わせ
/worldborder center 0 0
/worldborder set 600
/spreadplayers 0 0 60 250 true @a[team=!spectators]
/effect give @a minecraft:resistance 10 4 true
散らばらせる範囲(4番目)は、ワールドボーダーの幅の半分より小さくします。この例では幅600のボーダーの中に、中心から250までの範囲で配置するので、ボーダーの外に出る人はいません。最初の10秒だけ耐性を付けておくと、周りを確認する前にやられることを防げます。ボーダーを少しずつ狭める方法は ワールドボーダーのコマンド で説明しています。
うまくいかないときの確認ポイント
- 「配置できませんでした」というエラー:人数に対して範囲が狭すぎます。間隔(3番目)を小さくするか、範囲(4番目)を広げます。
- 海の上に出る:範囲に海が含まれていると、水面に配置されることがあります。中心を陸地に移すか、範囲を狭めます。
- 統合版で false を書くとエラー:統合版にはチームの設定がないので、
falseを書かずに対象だけを書きます。 - 遠くに飛ばされて戻れない:事前に spawnpoint を設定しておくと、倒れたときにスタート地点へ戻れます。
よくある質問
ワールドボーダーの外に出ることはありますか?
範囲がワールドボーダーをはみ出していると、エラーになったり配置先が限られたりします。範囲はボーダーの内側に収めます。
毎回違う場所になりますか?
なります。実行するたびにランダムに選び直されます。
1人だけ散らばらせることもできますか?
できます。対象を @p や @s にすると、その1人だけをランダムな場所に移動します。