更新日:
2つのコマンドの違い
| コマンド | 決めるもの | 向いている使い方 |
|---|---|---|
/spawnpoint | プレイヤーごとのリスポーン地点(ベッドと同じ扱い) | 拠点で復活したい、ミニゲームで復活位置を決めたい |
/setworldspawn | ワールドの初期スポーン地点 | 初めて参加した人の出現位置、ベッドがない人の復活位置を決めたい |
spawnpoint:リスポーン地点を決める
/spawnpoint
/spawnpoint @s 100 64 -200
/spawnpoint @a ~ ~ ~
何も付けずに実行すると、自分が今立っている場所がリスポーン地点になります。対象と座標を付けると、そのプレイヤーの地点を指定した座標に変えます。3行目は、全員のリスポーン地点を実行した人の位置にそろえる例です。
Java版は /spawnpoint 対象 座標 向き の順で、最後に復活したときの向き(角度)も指定できます。統合版は /spawnpoint 対象 座標 です。
座標は、足元に固いブロックがあり、上に2ブロック分の空間がある場所を選びます。ブロックの中や空中を指定すると、思った場所で復活できないことがあります。
ベッドやリスポーンアンカーとの関係
spawnpointで決めた地点は、ベッドで寝たときの地点と同じ扱いです。あとからベッドで寝たり、リスポーンアンカーを使ったりすると、そちらに上書きされます。ミニゲームなどで復活位置を固定したいときは、ゲーム中にベッドを使えないようにしておくか、繰り返しspawnpointを実行し直します。
リスポーン地点を消してワールドのスポーン地点に戻したいときは、統合版では /clearspawnpoint が使えます。Java版にはこのコマンドがないので、ワールドのスポーン地点の座標をspawnpointで指定し直します。
setworldspawn:ワールドのスポーン地点を決める
/setworldspawn
/setworldspawn 0 70 0
何も付けずに実行すると、自分の足元がワールドのスポーン地点になります。初めてサーバーに入った人や、ベッドなどのリスポーン地点を持っていない人は、ここに出てきます。Java版は座標の後ろに向き(角度)も指定できます。
スポーン位置がランダムにずれるとき
ワールドのスポーン地点は、初期設定ではその場所から少し離れた範囲にランダムで出るようになっています。ぴったり同じ場所に出したいときは、範囲を0にします。
| 版 | コマンド |
|---|---|
| Java版1.21.11以降 | /gamerule minecraft:respawn_radius 0 |
| Java版1.21.10以前 | /gamerule spawnRadius 0 |
| 統合版 | /gamerule spawnradius 0 |
初期値はJava版が10、統合版が5です。この設定はワールドのスポーン地点だけに関係し、spawnpointやベッドで決めた地点には関係しません。
うまくいかないときの確認ポイント
- ベッドで上書きされている:あとで寝たベッドの位置が優先されます。
- 復活地点がずれる:ワールドのスポーン地点の場合は、上のrespawn_radius(spawnRadius)を0にします。
- コマンドが使えない:チート(コマンドの使用)がオフ、またはOP権限がない状態です。
- 座標が分からない:座標表示をオンにしてから、立っている位置で実行するのが確実です。
よくある質問
spawnpointは死ぬと消えますか?
消えません。ベッドなどで上書きするまで、同じ地点で復活します。
全員のリスポーン地点を一度に変えられますか?
/spawnpoint @a のように対象を@aにすると、その時点でワールドにいる全員に設定できます。あとから参加した人には設定されないので、必要ならもう一度実行します。
サーバーのコンソールでも使えますか?
使えます。コンソールでは先頭の / を外し、対象と座標を省略せずに書きます。