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1. 棒を剣の見た目にする
/give @s minecraft:stick[item_model="minecraft:diamond_sword"]
見た目はダイヤの剣ですが、中身は棒のままです。攻撃力や耐久値は変わらないので、見た目だけの小道具やなぞ解きのアイテムに使えます。item_model にはほかのアイテムのIDを書きます。
2. 名前とあわせて小道具を作る
/give @s minecraft:paper[item_model="minecraft:emerald",custom_name="村のコイン"]
エメラルドの見た目をした紙を「村のコイン」として配ります。本物のエメラルドと混ざらないので、ミニゲームのお金に向いています。お金のしくみは scoreboardでポイント・お金を作る方法 にまとめています。
3. 見た目と中身の両方を変える
/give @s minecraft:diamond_sword[item_model="minecraft:blaze_rod",custom_name="炎の杖",enchantments={fire_aspect:2}]
ダイヤの剣の強さはそのままに、見た目をブレイズロッドにします。ほかのデータと同じ [ ] の中に、, で区切って並べます。
4. リソースパックで使うcustom_model_data
/give @s minecraft:stick[custom_model_data={floats:[1]}]
custom_model_data は、リソースパックの中で「この番号のときはこの見た目」と決めておくための目印です。リソースパックがないと、見た目はふつうの棒のままです。1.21.4以降は {floats:[1]} の形で、1.20.5〜1.21.3は custom_model_data=1、1.20.4以前は {CustomModelData:1} と書きます。
5. 版ごとの書き方
| 版 | 使えるもの |
|---|---|
| 1.21.4以降 | item_model、custom_model_data={floats:[...]} |
| 1.21.2〜1.21.3 | item_model、custom_model_data=数字 |
| 1.20.5〜1.21.1 | custom_model_data=数字 のみ |
| 1.20.4以前 | NBTの CustomModelData |
版の違いは NBTとcomponentsの違い で説明しています。
6. ブロックの見た目にする
/give @s minecraft:stick[item_model="minecraft:tnt"]
ブロックのIDを書くと、インベントリの中でブロックの形に見えます。TNTに見える棒を「爆弾」として配り、使ったときの処理はコマンドで作る、といった使い方ができます。置くことはできないので、まちがえて設置される心配もありません。
7. 手に持っているアイテムの見た目を変える
/item modify entity @s weapon.mainhand {function:"minecraft:set_components",components:{"minecraft:item_model":"minecraft:golden_apple"}}
新しく出し直さずに、今メインハンドに持っているアイテムの見た目だけを変えます。名前やエンチャントはそのまま残ります。元に戻すときは、同じ形で元のアイテムのIDを書きます。
うまくいかないときの確認ポイント
- 見た目が変わらない:
item_modelは1.21.2以降です。古い版ではエラーになります。 - 紫と黒のブロックのような見た目になる:
item_modelに存在しないIDを書いています。綴りを確認します。 - custom_model_dataで変わらない:リソースパックが入っているか、番号が合っているか確認します。
よくある質問
ブロックの見た目にもできますか?
item_modelには、手に持ったときの見た目があるアイテムのIDを書けます。ブロックのアイテム(minecraft:stoneなど)も指定できます。
ほかのプレイヤーにも同じ見た目で見えますか?
item_modelで変えた見た目は、ほかのプレイヤーにも同じように見えます。custom_model_dataはリソースパックを入れている人だけに変わって見えます。
統合版でもできますか?
統合版のgiveコマンドでは、アイテムの見た目を変えられません。アドオンを使う必要があります。