MC CommanderMinecraft非公式コマンド支援

cloneコマンドで建物をコピーする

/clone は、指定した範囲のブロックを別の場所へコピーするコマンドです。同じ建物をいくつも並べたり、作った建物を少しずらしたりするときに便利です。

cloneコピー建築

コマンド辞典でcloneを見る

更新日:

基本の形

/clone 100 64 100 110 70 110 200 64 100

最初の3つの数字が「始点」、次の3つが「終点」、最後の3つが「貼り付け先」です。始点と終点は、コピーしたい範囲の向かい合う2つの角を指定します。

貼り付け先は、コピー先の範囲の「座標がいちばん小さい角」(北西の下の角)になります。始点にどの角を選んでも、コピー先はこの角を基準に置かれるので、思った場所とずれたときはここを確認してください。

座標の調べ方

Java版ではF3画面の右側にある「Targeted Block」に、見ているブロックの座標が表示されます。建物の角のブロックを見て座標をメモしておくと、範囲を正確に指定できます。統合版は「座標を表示」をオンにして、角のブロックの上に立って確認します。

モードの指定

貼り付け先の後ろに、コピーの仕方を2つまで付けられます。

指定動き
replace(省略時)空気も含めて、範囲をそのままコピーします。
masked空気以外のブロックだけをコピーします。コピー先にあるブロックを空気で消しません。
filtered <ブロック>指定したブロックだけをコピーします。
normal(省略時)普通にコピーします。
moveコピーした後、元の範囲を空気にします(建物の移動)。
force元の範囲とコピー先が重なっていても実行します。
/clone 100 64 100 110 70 110 200 64 100 masked
/clone 100 64 100 110 70 110 105 64 100 replace move
/clone 100 64 100 110 70 110 200 64 100 filtered minecraft:stone_bricks

2行目は、建物を5ブロック東へずらす例です。元とコピー先が重なる場合、Java版では force が必要になることがあります。

一度にコピーできる量

Java版の初期設定では、一度にコピーできるのは32,768ブロックまでです。ブロック数は「(Xの差+1)×(Yの差+1)×(Zの差+1)」で計算します。上の例なら 11×7×11=847ブロックです。大きな建物は、いくつかに分けてコピーします。

コピーされるもの・されないもの

額縁や防具立てを含めて丸ごと写したいときは、Java版ではストラクチャーブロックを使う方法があります。

動かないときの確認ポイント

よくある質問

コピーした建物を回転できますか?

cloneでは回転や反転はできません。Java版ではストラクチャーブロックで保存して、向きを変えて設置できます。

別のディメンションへコピーできますか?

Java版の新しい版では、from と to でディメンションを指定してコピーできます。古い版では同じディメンションの中だけです。

間違えて上書きしてしまいました。

コマンドで元に戻す機能はありません。大きなコピーの前は、ワールドのバックアップを取っておきましょう。

コマンドを確認する

エラーが出たときは、コマンドエラー診断にコマンドと版を入れると、Java版・統合版の書き方の違いやIDの間違いなど、確認する場所がわかります。

関連ページ

建築で便利なコマンド12選

整地・床・壁・コピー・置き換えをまとめました。

村や構造物をコマンドで出す方法

/place structure で、探さずに目の前に生成します。

fillコマンドの安全な使い方

範囲を埋める・置き換えるときに使います。

座標を表示する方法

範囲の角の座標を調べます。

コマンド辞典

基本構文とコマンド別の使い方を確認できます。

あわせて読みたい記事とコマンド例

fillコマンドで整地・壁作りをする前に知るべき安全な使い方

fillコマンドの基本、replace、destroy、keepの考え方、座標指定、広範囲実…

座標を表示する方法(Java版・統合版)

マイクラで今いる場所の座標(X・Y・Z)を表示する方法を、Java版のF3デバッグ画面と、統…

tp・setblock・fillでつまずく座標指定の基本

マイクラコマンドの座標指定、絶対座標、相対座標、向き基準の座標、tpやsetblockでの使…

コマンドブロックで失敗しにくい作り方:入力・条件・連鎖の基本

コマンドブロックでコマンドを動かすときの基本、反復、チェーン、条件付き、レッドストーン入力…

床を一度に作る

マイクラで床を一度に作るときのコマンド例。範囲選択で5×5の床を作る例。そのまま使えるコマン…

目印のブロックを置く

マイクラで目印のブロックを置くときのコマンド例。現在地の前に目印を作るsetblockの例…

setblockコマンドの使い方

マイクラのsetblockコマンドで、指定した座標にブロックを1つ置く方法を解説。des…